第4回BACKLASH通信!
今回はシーズン真っ只中!楽しいフロッグの釣りについてご紹介させていただきます!

一般的にフロッグとは中空ボディに太めのダブルフックが搭載されたルアーです。
他のルアーではすぐに引っかかってしまうようなゴミ溜まりの上や藻だらけの場所でもストレスなく使える楽しいルアーで、「バシャッ!」と水面が割れた時には大興奮!!
そこからタイミングを見計らって、フッキングが成功しているかどうか?ハラハラドキドキです(^^)

おすすめルアー

  • テッケル/ホンカー

    特徴的な2枚のブレードのフラッシング&サウンドでアピールできるフロッグです。使い方はストロークの大きなジャーキングでヒシ藻の上などを「カシャカシャカシャっ」とやったてみたり、タダ巻きでも魅力的なサウンドでバスにアピールすることができます。

    面白かったのは、以前に友人とフロッグを投げに行った時、僕のワッカーにはノーバイトなの に友人のホンカーには出るわ出るわ…他にも葦際でアクションしてからの回収中、数mの間で2回も追い喰いしてきたりと、あきらかな反応の違いを目の前で見せつけられ(笑)すぐにホンカーに結び変えた事がありますw

    ちなみに首振りアクションも可能ですが、ノーマルタイプ(ラバーレッグタイプ)に比べて 難易度が高めです。 上記のように色々な使い方ができる楽しいフロッグ「ホンカー」ですが、バックラッシュでは 1番人気といっても過言ではないぐらい人気のあるフロッグです。

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  • テッケル/ワッカー

    バスフィッシングの本場アメリカでも使われているベーシックなフルサイズフロッグ!しっかりと水を掴んで首を振り、ネチネチと誘う事が得意な「ワッカー」。

    慣れるまでは多少動かしずらく感じるかもしれませんが、少し辛抱して投げてください。 その先に楽しい世界が必ず待っています(^^) 人気ではホンカーに負けますが、あくまでワッカーがスタンダードです。 やりこめばやりこむほどワッカーの素晴らしさに気付くと思います。

    今回、2種類のテッケルフロッグを紹介させていただきましたが、テッケルフロッグに共通していえるのは「抜群の耐久性」があるということ。 ボディはもちろんですが、特にフックが素晴らしく、こだわりの形状もさることながら数匹釣ったぐらいではへこたれることはありません。 10匹以上の釣っているお気に入りの私物も、フックやボディ、ともにまだまだ余裕です。

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  • ダイワ/スティーズ ポッパーフロッグJr.

    別名ゲーリーフロッグ。笑
    とにかくバイト数が多いフロッグからゲーリーフロッグというあだ名を勝手に付けていますw

    少し小さめで細身のボディ。特徴的なポッパーフェイス。
    シルエットとポップ音で誘うフロッグです。

    とにかくバスはこのフロッグが好きなんだな~と感じるぐらいバイトの多いフロッグです。フックはコーティングされており、耐久性含め素晴らしいものが搭載されています。

    フルサイズフロッグと比べれば若干投げにくさもありますが、M~MHクラスで6.3~6.6ftぐらいの少し短めのロッドで投げてみると思い通りに投げることができます。

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  • モリックス/スーペルナート

    フロッグとクランクが合体した唯一無二のルアー!フロッグなの?クランクなの?というモリックスさんらしい奇抜なアイテムです。

    フロッグのように根掛かりを恐れずにどんどん攻めていけるクランクベイトで、タダ巻きではブルブルと泳ぎ、止めた瞬間「ブルンっ」と震えてゆっくり浮上する根掛からないクランクベイトです。さらに、ボディ内にわざと水を含ませてシンキングクランクとしても使うこともできます。

    オリジナルとジュニアの2サイズがあり、まずはジュニアサイズをオススメ致します!

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  • おすすめライン

  • サンライン/ステューター

    フロッグの釣りで重要なのがラインの選択。ハードルアーやワームを投げる時に使用しているナイロンやフロロラインではなく、繊維を編みこんだPEラインが推薦されています。

    フロッグの釣りはライギョもバイトしてくる可能性が高く、ナイロンやフロロラインではすぐに切られてしまう可能性が高い為でもあります。太さは一般的に4号~6号(55lb~80lb)前後が基本ですが、メーカーさんによって表記が様々なので、購入される前に号数とlb数を確認してみることをオススメ致します。

    そんなPEラインのオススメは「ステューター」です。僕は60lbをスティーズポッパーフロッグjrなどのコンパクトフロッグに使用しています。ワッカーなどのフルサイズフロッグには80lbが良さそうです。

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  • おすすめリール

  • ダイワ/タトゥーラ SV

    フロッグは構造上ほとんど引っかかる事がないので、ブッシュや葦際など際どいところを狙う楽しさもフロッグフィッシングの大きな魅力の一つだと思います。

    そんな際どいキャスティングを助けてくれるダイワのSVスプール搭載リールは、バックラッシュを恐れることなく、テンポ良く釣りを続けることができます。
    ギア比7~8ぐらいのハイギア系がオススメです。

    フロッグばかり投げていると自然とキャスティングが上手くなりますよ~(^^)

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  • スタッフ紹介

    スタッフ浅野(ネット担当)

    サウザージョンボートで琵琶湖の流入河川で釣りをしています。
    好きな釣りはフロッグとチャターベイトで、どちらかルアーを釣行時間の9割ぐらい投げています。笑
    現在の所持ロッドは、NorthForkComposites/J Custom 2.0、NFX等を使用。
    リールは、ジリオンSVTW・05メタニウムXT等を愛用しています。